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アラフォー腰痛ランナーの走りっこら挑戦記

腰痛を抱えながら5キロ15分台、10キロ32分台を目指すランナーの挑戦日記

そのセンサー、鈍くなっていませんか?

 どうも、こんにちは。あぶらっこです(^▽^)/

 ウチの近所にいつも元気なおばちゃんがいます。

 すれ違う人には必ず挨拶をするし、世間話も大好

きなやたらと声が大きいおばちゃん。

 皆さんのご近所にもこんなおばちゃんが一人はい

るのではないでしょうか。

 今回はそんなおばちゃんの小話をば。

***************

 僕が日課であるランニングを終えて家の前でスト

レッチをしている時、こっちに向かって歩いてくる

おばちゃんと目が合った。

 

 「おはよう!朝から頑張ってるね!」

 

 「ガハハハッ!」

 

 朝っぱらからテンションMAXのおばちゃん。

 

 「今日も元気ですね」

 「コロナで出歩かなくなって太ったのよ~!」

 「ガハハハハッ!」

 「それなら一緒に走りませんか?痩せますよ」

 「皆にジロジロ見られるんでしょ?」

 「そんなの恥ずかしいわ~!」

 「ガハハハハハッ!」

 

 

 近所に鳴り響く大声で笑いながら、車道をふさい

で井戸端会議をするこのおばちゃんにとって恥ずか

しいことってあんの?

 

 ちょっと意外。

 

 こう言っては失礼だが、女性は年齢を重ねていく

につれて、恥ずかしいと感じるセンサーが鈍くなっ

ていくと思っていたからだ。

 

 ウチの妻を見ていると、それが良く分かる。

 

 妻も若かりし頃は、小用の音でさえ僕に聞かれた

くないらしく、その音を消すために流す必要のない

水を流していた。

 それから17年が経過し・・・

 今ではトイレに入るなり、暴走族か?と聞き間違

えるほどの爆音を響かせている。

 そういう音ほどコチラは聞きたくないのだが…。

 そればかりか、小さなウ〇コは小でも流せるから

無駄に水を使わないでと僕らに言う始末。

 間違いなく恥ずかしいセンサーの感度が鈍くなっ

ている。

 男だって年齢を重ねればそうでしょ!と言われれ

ば返す言葉もないが・・・。

 

 妻におばちゃんとのやり取りを話すと、女は

 「見られている」

 と意識すると恥ずかしくなるものよ。と言っていた。

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 確かに、所さんのダーツの旅などのテレビ番組でカ

メラを向けられると、恥ずかしいを連呼しカメラや自

分の顔を隠すおばちゃんが多い気がする。

 

 そうか・・・。

 女性は他人に見られていると意識すると恥ずかしい

センサーの感度が鋭くなるのか。

 

 ちなみに僕がよく行くスーパーでも例のおばちゃん

を見かけることが多い。

 近所なので当然と言えば当然なんだけども。

 

 この前、僕がお会計をしている時に、そのおばちゃ

んを見かけた。

 マイバッグに商品をつめた後、ロール状のビニール

袋を何かに取り憑かれたかのようにぐるぐる巻き取っ

ていた。

 途中でブツッと切れるとチッ!と舌打ちしてまたビ

ニール袋をむしり取る。

 お客さんも店員さんもおばちゃんの行為をジロジロ

見ていたが、おばちゃんは一向にお構いなしで、むし

り取ったビニール袋をバッグに詰め込んでいた。

 

 実際に見られていても、本人が見られていると意識

しないと、恥ずかしいセンサーは反応しないようだ。

 

 言ってあげるのがやさしさなのか、言わないでおく

のがやさしさなのか・・・。

 おそらく言わないでおくのがやさしさなのだろう。

 

 「おばちゃん、見られているよ!」

 

 こんな言葉をかけずとも、自らが気付いてくれるこ

とを切に願ってやまない。

 

 

 会計前の魚の切り身を食べる迷惑系ユーチューバー

へずまりゅうのように、恥ずかしいセンサーすらつい

ていない恥知らずと比べたら可愛いもんですけどね。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

前回のあぶらっ小話はコチラ↓ 

team-wolf.hatenablog.com