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アラフォー腰痛ランナーの走りっこら挑戦記

腰痛を抱えながら5キロ15分台、10キロ32分台を目指すランナーの挑戦日記

今週のお題「もしもの備え」~もしもはいつもすぐそばにある~

 どうも、こんにちは。あぶらっこです(^▽^)/

 

 集中豪雨、記録的猛暑、超巨大台風・・・。

 

 今年は例年になく、自然災害が多いように

感じる。

 

 

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 我が家では、不測の事態に備えた避難先

を家族全員で共有している。

 避難先も被災してしまったことを想定し

て第一、第二、第三と三か所の避難場所を

確保した。

 家族が揃っていない時に災害があった場

合を想定してのことだ。

 東日本大震災の時もそうだったが、災害

時はスマホなどの通信手段はまったく役に

立たない。

 それにしても

 強大な自然の力を目の当たりにすると、

自分の無力さを痛感させられる。

 だが

 自分の無力さを痛感するのは、何も災害

に限ったことではない。

 

 数年前に妻が病気で入院した時は、家庭

のことや学校のことで何もわからずに四苦

八苦した苦い思い出がある。

 炊事、洗濯、掃除は独身時代に一人暮ら

しをしていたおかげで何とかなったものの

、学校のお便りをスルーしていて痛い目に

あった。

 というのも

 学校給食は毎日あるものだと思っていた

のだが、弁当持参の日が意外と多く、朝学

校に行く直前になって子供から言われてし

まい、何回か学校に弁当を届ける失態をや

らかしてしまった。

 

 子供が喘息の発作を起こしてしまった時

も、何をしたらいいのかわからず、急いで

救急病院に連れて行ったまでは良かったも

のの、下の子の存在をすっかり忘れてしま

い、下の子が家で大泣きしていてご近所騒

ぎを起こしたこともあった。

 

 悲しい悲鳴を上げまくりの僕が、退院し

てきた妻の姿を見た時は、心底安心し本当

に肩の荷が下りた気持ちだった。

 

 もしも、妻の代わりを自分がしなければ

ならないとしたら・・・。

 妻が病気になる前にもしもに備えていた

ら対応できたかもしれなかった。

 

 今週のお題「もしもの備え」で僕が考え

るのは、自然災害のもしもよりも、日常生

活に潜むもしもにどう備えるか。

 

 明日も五体満足でいられる保証はどこに

もない。

 それは、自分にも家族にも言えること。

 

 もしも通勤途中で居眠り運転の対向車が

突っ込んできたら・・・。

 

 もしも今の仕事ができない体になってし

まったら・・・。

 

 もしも会社が倒産してしまったら・・・。

 

 もしも子供達が自転車事故を起こしてし

まったら・・・。

 

 もしも妻が不倫をしていたら・・・。

 いや、それはないか。

 

 もしもに備えると言っても、考えるだけ

で気が重くなってくる。

 常に最悪の事態を想定していると気分ま

で最悪になってくる。

 気分が最悪になってきたので、逆に最高

のもしもを考えてみようか。

 

 

 

 

 もしも宝くじ一等前後賞が当たったら・・・。

 

 

 

 嬉しい悲鳴を上げたいのを必死に我慢し

て周囲にばれないよう備えないとな。

 

 でも現実には

 

 これが一番備える必要のないもしもなの

かもしれない。

 

 

 

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 先週のお題「読書感想文」はコチラ↓ 

team-wolf.hatenablog.com