今週のお題「自分にご褒美」～虚しき自慰行為～
どうも、こんにちは。あぶらっこです(^▽^)/
今年も残すところ１ヶ月を切りましたが、振り
返ってみるとコロナに始まりコロナに終わった１
年でした。
冬のボーナスは、コロナの影響をもろに受けや
すい観光業や飲食業ではなかったものの、下方修
正された目標すら達成できず、マイナス査定は避
けられないでしょう。
そんな中、今週のお題「自分にご褒美」をあげ
ていいものかどうか。
そもそも、頑張った自分にご褒美というのは、い
い大人になってしまった僕にとって違和感が残りま
す。
子供の頃は、自分が頑張ったというだけで親も先
生も褒めてくれました。
勉強も運動も人並み以下の僕は、テストで100点を
取ったことも、運動会で活躍したこともありません。
頑張ったけれど・・・できなかった。
でも
よく頑張ったね、えらいぞ。と
頑張ったことを評価してもらい、頑張ったで賞や
努力賞という名の賞状を頂いたりご褒美もありまし
た。
これが大人になると一転。
頑張ったというだけでは、まったく評価してもら
えなくなります。
頑張った人がご褒美をもらえるのは、頑張った末
に結果を出した人。
逆に言えば、本人に頑張ったという自覚がなくて
も、結果を出せば評価されます。
よく頑張ったね！・・・と。
大事なのは頑張ったかどうかではなく、結果を出
せたかどうか。
結果を出せなかったにも関わらず、自分は他人よ
りも頑張ったアピールをしてくる人ほど、悲しいか
な・・・評価は下がります。
んで
自分を客観的に評価した場合、１年を振り返ると
仕事での目標達成もできず、ブログの更新頻度は日
を追うごとに落ちてきて、11月は腰痛でまったく走
れず、12月に入った今でも腰痛が治る気配はない。
このざまで自分にご褒美ですか？
僕の子供達ですら、妻から課せられたテストの目
標点数に達しなかった時には、ご褒美なんてものは
ありません。
職場であれ、家庭であれ結果を出せなかった者へ
の風当たりは冷たい。
それでも頑張った自分にご褒美を与えるための口
実を探す。
他人は認めてくれないけど、お前は自分なりに頑
張ったじゃないか。
結果がすべてじゃないよ。
そもそも目標が高すぎたんだよ。
お前は悪くないよ。
自分で自分を慰める。
その時はスッキリするんだけども・・・。
虚しさが後からこみ上げる。
こんなことなら自分にご褒美の口実を探すん
じゃなかったな・・・。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
先週のお題「感謝したいこと」はコチラ↓
