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アラフォー腰痛ランナーの走りっこら挑戦記

腰痛を抱えながら5キロ15分台、10キロ32分台を目指すランナーの挑戦日記

モンキーターン~知られざる競艇の世界~

 どうも、こんにちは。あぶらっこです(^▽^)/

 

 今週のお題「一気読みした漫画」

 

 高校生の波多野君が、競艇養成所を経てプロの

競艇選手になり、その後活躍していく物語です。

 1996年から2005年まで週刊少年サンデーに連載

していた漫画ですから、もう20年以上も前の古い

漫画です。

 

 タイトルにあるモンキーターンとは、モータ

ーボートの旋回テクニックのことであり、決し

日光猿軍団の猿回しではないので悪しからず。

 

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 そもそも競艇とは何ぞや?

 

 

 親が競艇にハマっている、または競艇関係者

が身近にいるという人でもない限り、競艇を知

る機会そのものがない子供達が大多数を占める

中で、この競艇をテーマにした漫画を少年誌に

掲載するにあたって少年サンデーでも意見が分

かれたのではないでしょうか?知らんけど。

 結果としては、漫画がヒットして競艇を知ら

ない層にも競艇を知ってもらうことが出来、さ

らには、この漫画を読んだ読者が競艇の世界に

興味を持ち、実際に競艇選手になった人もいる

とのことで、競艇におけるモンキーターンの功

績は非常に素晴らしいと思います。

 

 競艇のことを知らない人が読むことを前提と

しているので、競艇を知らない読者の疑問を解

明することにページを割いています。

 特徴として、普通はスポーツを扱った漫画と

いうのは、試合や戦いに大きくページを取って

いますが、このモンキーターンはレースよりも

レース前の準備や、選手の日常生活に焦点を当

てていることで、競艇選手の苦悩や苦しみを読

者が共有し、競艇選手がグッと身近な存在にな

ります。

 

 へぇ~そうなんだ~

 

 この漫画を読んだ僕の「へえ~」を例に挙げ

ると・・・。

 

 

 その1

 競艇選手は、レース前に自分の乗るボートの

抽選を行い、そのボートのエンジン整備も自分

で行う。

 

 クルマはドライバーとメカニックの住み分け

がされていますが、競艇は自分で操縦するボー

トは自分で整備しなければならず、整備の知識

と整備力がなければ、たとえ操縦が上手くても

勝てないのです。

 

 大変ですな~。

 

 

 その2

 ボートに装着するプロペラは、メーカーから

買ったものを独自で改良を加え、抽選で引いた

ボート及び自分の操縦とマッチするようその都

度微調整している。

 

 レースがない時は、プロペラ作りに時間を割

いている選手は多いそうで、プロペラを叩く音

が近所迷惑にならないよう選手たちは、わざわ

ざ郊外にプロペラ作業小屋を設けているそうで

す。

 

 大変ですな~。

 

 

 その3

 体重が軽い選手の方がボートのスピードが

出て有利になるため、選手はレース期間中の

みならず減量を意識している。

 波多野君の先輩である和久井さんは、最終

レース終了後、キンキンに冷えたビール・・

・ではなく、お水を飲むことを何よりの楽し

みにしている。

 

 大変ですな~。

 

 

 ボートの操縦のみならず、エンジン整備も

行い、レース以外の日にはプロペラを叩きに

郊外まで足を運び、体重管理も怠らない。

 

 

 競艇選手って・・・大変ですな~。

 

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 先週のお題「100万円あったら」はコチラ↓ 

team-wolf.hatenablog.com