google-site-verification=ztMUUm_ZEfeSpRbdK_zpP-6ti6vMlMEvaHeQeLTmDTQ

アラフォー腰痛ランナーの走りっこら挑戦記

腰痛を抱えながら5キロ15分台、10キロ32分台を目指すランナーの挑戦日記

令和3年3月1日現在

 どうも、こんにちは。あぶらっこです。(^▽^)/

 

 ランニングを中断すること4か月・・・。

 完治から程遠い状態ではあるものの、腰痛もピ

ークと比較するとだいぶ良くなってきました。

 さて4か月間まったく運動していない中で、体

重はどう変化したのか。

 

f:id:team-wolf:20210304144515j:plain

 

1.体重

 

 60.2kg。とうとう60kgオーバー。泣

 先月は、59.4kgだったので0.8kg増加。

 食事には気をつけて、夜の付き合いもなくなっ

てお酒もほとんど口にしていませんが、運動不足

による消費カロリー減がなくなったことが大きく

影響しているようです。

  

 3月 63.4kg

 4月 62.2kg  

 5月 60.2kg 

 6月 59.8kg

 7月 59.0kg

 8月 58.0kg

 9月 57.4kg

  10月   57.8kg

  11月   58.0kg

  12月   57.0kg

 1月 59.0kg

 2月 59.4kg

 3月 60.2kg

 

 屋内プールが使えるようになったとの情報が入

ったので、3月はプールトレーニングを取り入れ

ていければ。

 それにしても縦長で見にくいですね。

 次回からグラフに置き換えることにします。

 

 

 3月走行距離 279km。

 4月走行距離 269km。

 5月走行距離 333km。

 6月走行距離 169.3km。

 7月走行距離 256.8km。

 8月走行距離 337.1km。

    9月走行距離    215.3km。

  10月走行距離    239.8km。

  11月走行距離           0km。

  12月走行距離       11.9km。

 1月走行距離    0km。

 2月走行距離    0km。

 

 こちらもグラフ化した方が良さそうです。

 3月はプールトレーニングと筋トレを中心に

体を動かしていきたいです。

 無理をして腰痛が悪化したら元も子もないの

でそこは注意したいです。

 

 

  

 

2.先月の体形 ↓ 

f:id:team-wolf:20210203132510j:plain

 



 

コチラが現在の体形↓

f:id:team-wolf:20210304150553j:plain

 

 

 間違いなくお腹周りがボリュームアップしてい

ます。

 やはり運動不足の影響が体重や体形に如実に

れています。

 1ヶ月で比較するとわかりにくいですが、4ヶ月

前の体と比較すると明らかに違いがわかります。

 

11月の体形がコチラ↓

f:id:team-wolf:20210304151845j:plain

 

 頭の中に中島みゆきの歌が流れる・・・。

 

 そんな~時代も~あったねと~♬

 

 来月はもう少しマトモな体になれるよう精進し

ていきます。

 

 ファイト!私の敵は私です♬

 

 

 

先月の現状把握↓      

team-wolf.hatenablog.com

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のお題「雛祭り」~鈍感な二人の日常会話~

 どうも、こんにちは。あぶらっこです(^▽^)/

 

 

 今週のお題「雛祭り」

f:id:team-wolf:20210301115410j:plain

 

 雛祭りって聞くとさ、春だなぁって感じがす

るよね」

 

 「そうかなぁ?俺は春に限ったことじゃないと

思うけどね」

 

 「ん~まぁ地域によっては1か月遅い所もある

みたいだけど、それでも春だよね」

 

 「俺はどっちかっていうと夏だな」

 

 「な、夏!?」

 「どんだけ長く出しているの!?」

 「確かアンタに妹いたよね?」

 

 「ああ、いるけど・・・何で?」

 

 「もしかして独身?」

 

 「いや、俺より早く結婚したけど」

 

 「マジで!?」

 「出したらさっさと片付けるこのアタシが独身

だというのに」

 

 「独身とか既婚とか関係あんの?」

 

 「ん~迷信とか言う人もいるけど女は気になる

もんなのよ」

 

 「男とか女とか関係あんの?」

 

 「ん~歴史のことはよくわからないけど、最初

は男女関係なかったような・・・」

 「でも最近は女の子のお祭りってイメージが定

着していない?」

 

 「まぁ確かに最近は女の子も増えているし、実

際ウチも女の子なんだけど、いつまでも慣れなく

てさ」

 「なもんでお祭りやっちゃうと手間がかかるん

だよね」

 

 「わかる~」

 「ウチもそうだけど、本格的なヤツなのよね」

 「無駄に場所は取るわ、面倒くさいわでひと苦

労するってゆうか」

 

 「だからあんまりしたくないんだよ、お祭り」

 

 「そう?でも女の子だったらウキウキするんじ

ゃない?」

 

 「うん、ウキとウキが近すぎるとお祭りじゃん?」

 「だからウキウキすんなって子供には言ってんだ

けどね」

 

 「ウキウキすんなって・・・それは無理な話で

しょ」

 

 「そうか?離れてただボーッと眺めていればい

いんだよ」

 「そもそも、そうゆうもんだろ?」

 

 「眺めて楽しむっちゃ楽しむけど、そのうち飽

きてきて暇じゃない?」

 

 「そりゃそうだろ」

 「だって暇な釣りなんだから」

 

f:id:team-wolf:20210301115357j:plain

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 ※釣り用語解説

  ウキ・・・魚が食いついたことがわかるよう

       に釣り糸に取り付けた目印

  お祭り・・自分の釣り糸と相手の釣り糸が絡

       まってしまうこと。

       取るのに手間がかかるため、他人

       とお祭りをすると非常に気まずい。 

 

 

 最後に・・・僕と同じ時期にブログを始めたお

仲間(僕が勝手に思っている)さんが1周年というこ

とで、僕もメールを確認したら届いていました。

 気づいたら1年経っていたんですね。(;^_^A

 

f:id:team-wolf:20210301115944j:plain

 

 タイトルと内容が一致していないのは置いといて

 これからも不定期更新でゆる~く書いていきます。

 以上ご報告でした。

 

 

 

先週のお題「告白します」はコチラ↓ 

team-wolf.hatenablog.com

 

今週のお題「告白します」~器の小さな男~

 どうも、こんにちは。あぶらっこです(^▽^)/

 

 今週のお題「告白します」

 

 僕はお寿司が大好きだ。

 定番のマグロ、サーモンをはじめ、赤貝やホタ

テなどの貝類、光モノやお酢の利いたしめ鯖も好

きだし、炙り寿司や煮アナゴ、変わりダネを乗せ

軍艦巻きも大好きだ。

 

 でも・・・。

 

 トロだけは嫌いだ。

 

 そもそも繊細さがないんだよね。

 脂が乗っていればなんでも美味いと思っていた

ら大間違いだし。

 本マグロの大トロってだけで有難がっているだ

けでしょ。

 特に大トロを何皿も頼んでいるヤツ。

 100円皿を積み上げる庶民を横目に大トロだ

け食ってる俺ってSUGEEEE!を見せつけた

いだけだろ。

 家族でお寿司を食べに行くと、僕は必ずトロと

トロを美味しそうに食べる人を拒否ってきた。

 

 でも・・・ホントは・・・。

 

 ・・・・ごめん。

 

 告白します。

 

 好き・・・。

 

 

 トロが大好きだぁぁ!

 

 

 若かりし頃、金色のお皿に乗ってレーンという

大海原を悠々と泳ぎ回る姿に憧れたが、手に取る

勇気とそれだけの収入がなかった。

 金皿1枚で他の寿司が5皿は余裕で食えると思

うと、質より量を取らざるを得なかった。

 

 自分の将来を悲観していた僕は、思う存分トロ

を食べて支払いにブラックカードを財布からスッ

と取り出すようなBIGな漢に俺はなる!という

考えには至らず、眩しい朝日に顔をしかめ、心の

カーテンをそっ閉じするようなヤツだった。

 先輩に1回だけご馳走になったトロが美味すぎ

たし眩しすぎた・・・一夜限りのワンナイトラブ。

 

 あれから20年。

 ようやく家族4人で何の遠慮もなく、回転ずし

で好きなだけ食べても懐に響かないぐらいの収入

となった今、僕はトロだろうが大トロだろうが躊

躇することなく食べることができる。

 

 でも

 

 僕には、トロにまったく魅力を感じない人間とい

う姿勢を一貫して貫いてきたチンケなプライドがあ

った。

 

 さらに

 

 食べないだけならまだしも、トロに関わるすべて

の人も否定してきた。

 大間のマグロ漁師は情熱だの意地だの言ってるけ

ど結局お金でしょ。

 寿司屋もトロはあえてボッタクリのふっかけた値

段つけるもんだと思ってるでしょ。

 それを食ってる客も見栄をはりたいだけでしょ。

 トロは食べず、食べる人に噛みつくだけ。

 

f:id:team-wolf:20210224152804j:plain

 

 

 こんなこと言っておいて、いまさら言えない。

 

 実は好きでした・・・なんて。

 

 今まで食べるチャンスは幾度もあったが、僕は

頑なに拒んできた。

 ちなみに子供達はトロや中トロが大好きで、僕

の目の前で遠慮なくガツガツ食べる。

 

 うんまぃ~

 口の中でとろける~

 これ、歯が無くても食べれるヤツだ~

 

 そうか・・・歯が無くても食べれるのか。

 お父さんが食べているタコは、歯があっても噛

み切れないよ・・・。

 

 よし、お父さんもトロを食べようかな。

 レーンをちょうど回ってきたところに手を伸ば

す。

 

 「お父さん、それ好きだよね」

 

 「まぁな」

 

 そう言って

 僕はネギトロを頬張った。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

先週のお題「チョコレート」はコチラ↓ 

team-wolf.hatenablog.com

 

 

 

 

 

今週のお題「チョコレート」~チョコレートは砕けない~

 どうも、こんにちは。あぶらっこです(^▽^)/

 

 今週のお題「チョコレート」

 

 この時期のチョコレートの話だと、初めて女子

からバレンタインでチョコをもらった時のことを

思い出す。

 

 小学生の3、4年生当たりだったと思う。

 

 誰が流行らせたのかわからないけど、当時手作

りチョコを渡すのが主流になっていた。

 女子達は、朝学校に来ると廊下に吊るしてある

体操着袋にチョコを隠し、下校時間となって帰る

男子に配るのが、バレンタインの通例となってい

た。

 僕ら男子達は、休み時間になるとわざわざ寒い

廊下を行き来し、吊るしてある女子の体操着袋を

横目でチラチラ見てチョコの入り具合をチェック

して回る。

 クラスでも特にオシャレ女子のYちゃんの名前

が書かれた体操着袋がパンパンに膨らんでいるの

を見た時は、ワンチャンあるかもと、僕の胸も期

待でパンパンに膨らんでいた。

 

 しかし、勉強も運動も人並み以下に加え、取り

立てて特技もない人間は、オシャレ女子からチョ

コなんかもらえるハズもなく・・・。

 

 もらえないだけだったらそれほどガッカリしな

かったが、自分の中で勝手にランキングしたクラ

スメイト番付で、確実に自分より下だと思ってい

たヤツがチョコをもらっていたりするとさすがに

ヘコむ訳で・・・。

 

 「手作りチョコ・・・食べたかったなぁ」

 

 トボトボ帰ろうとした時に後ろから

 

 「あぶらっこ君!」

 

 僕を呼ぶ声がして振り返るとクラスの女子がいた。

 

 「誰からもチョコもらってないんでしょ」

 「これ・・・あげる」

 

 そう言うと茶色い紙袋を手渡された。

 

 「あ、ありがとう」

 

 意外だった。

 というのも、彼女はオーバーオールが似合う柔

道女子だったので、バレンタインのようなイベン

トには興味がないと思っていたし、何より僕は彼

女とそれほど仲がいいとは言えなかったからだ。

 

 「今、ここで食べて」

 「こ、ここで?」

 

 僕は中に入っていたゴツゴツとした塊のチョコを取

り出した。

 

 で、でかい・・・。

 

 大きめのスーパーボールぐらいはあっただろう

か。

 動揺していた僕は一気に口の中に放り込み、チ

ョコを噛んだ。

 しかし

 キンキンに冷えたチョコはビクともしなかった。

 しかも

 奥歯で噛みたくても、大きすぎて噛めなかった。

 

 丸ごと口に入れてしまったチョコを今更彼女の目

の前で吐き出す訳にはいかず、渾身の力を顎に込め

て思いっきり噛んだ。

 

 ガリッ!!

 

 やっちまった・・・。

 

 チョコの硬さに乳歯が1本持っていかれた。

 多大な犠牲を払ってもチョコは砕けなかった。

 

 「どう?おいしい?」

 

 「おいひいよ・・・」

 

 「ホントに?」

 

 「ほんろにおいひいよ・・・」

 

 この状況を察してくれよ・・・。

 味なんかわかんねーよ・・・。

 

 僕がモゴモゴしていると

 

 「良かった。誰からもチョコもらえない男子に

あげたかっただけだから」

 

 そう言って彼女は去っていった。

 

 口の中で徐々に、徐々に溶けていくチョコは紛

れもないガ〇ナミルクチョコレートの味で、その

中に錆びた鉄の味が混ざっていた。

 

 最後までチョコレートは砕けなかった。

 

 紙袋にペッとチョコレートを吐き出した時、一

緒に出てきた乳歯がチョコまみれで不気味なほど

に黒かった。

 

 僕は、口の中に充満した血の味を噛みしめながら

学校を後にした。

 

 甘ったるいミルクチョコレートを食わされた、ほ

ろ苦いバレンタインの思い出。

 

f:id:team-wolf:20210217113624j:plain

 

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 先週のお題「#この1年の変化」はコチラ↓ 

team-wolf.hatenablog.com

 

 

 

 

 

お題「#この1年の変化」~気付かされたこと~

 どうも、こんにちは。あぶらっこです(^▽^)/

 

 お題「#この1年の変化」

 

 この1年を振り返ると・・・対岸の火事だと

思っていた新型コロナウイルスが、いつの間に

か燃え広がって、とうとう足元にまで火の粉が

飛んでくるところまで近づいてきた…そういう

1年だったと思う。

 

 そして

 

 この新型コロナウイルスの国内出現と時を同

じくしてグッと身近な存在となったマスク。

 

 国内の感染者増加に比例してマスクの消費量

も増え、マスクの品薄状態からの買い占めによ

る価格高騰、さらに転売ヤーの出現によりマス

クはどこに消えた状態。

 今までは見向きもしなかったマスクを必死で

探した日々が懐かしい。

 厚手の布マスクだから寒くなったら使おうね

と言って使わずに取っておいたアベノマスクだ

ったが、すでに2月も半ばを迎えようとしてい

る今現在もホコリをかぶったまま未開封で放置

されている様を見ると、あのマスク不足に右往

左往していたのがウソのようでもある。

 

 しかし思えばマスクも出世したものだ。

 

 総理大臣にまで上り詰めた菅総理の後手後手

に回った新型コロナウイルス対策によって下が

り続ける支持率を横目に、安定して安価で供給

されるようになったマスクは、日常生活におけ

る必需品の地位にまで上り詰めた。

 

 子供達が学校に行く前は、ハンカチやポケッ

ティッシュの確認よりも、まず先にマスクを

しているか確認するようになったし、僕自身も

外出の際は今までのサイフ、スマホに加えマス

クの装着も忘れずにチェックするようになった。

 

 しかし四六時中マスクを装着していると気に

なることが・・・。

 

 クンクン・・・。

 

 何だ、このニオイは・・・臭いな。

 

 このマスク新品のはずだが・・・。

 

 ん?マスクを取るとニオイが消えた?

 

 マスクじゃない・・・口臭だ。

 

 マスクをつけたことによって呼吸がこもる。

 僕は今までこんな悪臭を巻き散らかしていた

のか・・・。

 

 蒸れた靴下の臭いは自覚していたが、口臭も

ひどいということをマスクは気づかせてくれた

のだった。

 

f:id:team-wolf:20210212194652j:plain

 

 思い出すのもトラウマになりそうな、朝寝坊

して朝食抜きでマスクをした時の口臭はキツか

ったな。

 

 子供の頃どこかで嗅いだことのある強烈な悪臭。

 

 これは・・・

 僕のじいちゃんが口から取り出したてホヤホヤ

の入れ歯のニオイと同じだ。

 

 クサッッ!!・・・泣

 

 これほどひどいニオイではないにしろ、歯磨

きではどうにも取れないニオイの気になる僕の

好きな食べ物が、マスクをすることで浮き彫り

となった。

 

 僕にとって、この1年の変化とは、食後にい

つまでも消えることなく鼻につくようなニオイ

を発する料理を食べなくなったこと。

 具体的には、ペペロンチーノ、レバニラ、ネ

ギラーメン、キムチなどのニンニク、ニラ、ネ

ギを使った料理の数々。

 

 ミントが苦手な僕は、マウスウォッシュがど

うにも克服できず、料理断ちをすることになっ

た。

 

 それにしても

 

 マスク無しで生活できる日々は、いつになれ

ば訪れるのだろうか。

 新型コロナウイルスは、いつになれば収束す

るのだろうか。

 

 食べたいものも食べられず、行きたいところ

にも出かけられない。

 

 この状況が長引けば長引くほど、自分の中で

平凡な生活だと思っていたことが、いかに幸せ

で恵まれた生活であったのかを気付かされてい

る。

 

 年を重ねると、気付くことよりも気付かされ

ることの方が多い気がする。

 

 良い事よりも悪い事の方が多いから、そう感

じるだけかもしれないけれど・・・。

 

 庭に山ほど降り積もった雪が、春の訪れとと

もに消えてなくなるように、ワクチンの訪れと

ともにコロナも消えてなくなると信じてもう少

し辛抱したい。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。